遂に90Fへ到達。
ここからは ディスペルに念属性魔法など,
プリズン壁が圧倒的に不利になってくる。
献身もいなければ,サブの壁もいない。
ウォーロック単騎で抱えるなんて
アホな話かもしれない。
■ 90F ランドグリス
ランドグリス は,
過去にペアETで AB壁の構成でもクリアしている。
ABにはプリズンの無敵時間なんてものはないわけで,
もっと悪条件で抱えていたんだよね。
そう,だから ウォーロックで出来ないはずはない!
ルルブ「初手でディスペルが必ずくるから,プリズンはその後で。」
普段壁をやっている ルルブ から的確なアドバイス。
カリン には,"普段カリンが抱えているときのスキルの使い方" を
そのまま私にやってもらうように伝えた。
よっし!!
苦戦を強いられるかと思っていたけど,
すんなりとクリア。
しかし,これくらいは余裕でクリアしないと
次にはもっと強敵が待っている。
■ 95F 生体
ET最大の詰みポイントであることは言うまでもない。
本音をいうと勝てる気がしなかった。
ジークの数量にも限りがあるし,
起きるまでに回復されてしまうため,
最悪の場合のゾンビアタックですら効く相手ではない。
それでも,
倒す気でいかねば勝てるものも勝てない。
ルルブはこの日のために
大金をはたいて高精錬のレクイエム装備を作ったらしい。
それなのにここで負けるわけにはいかないのですよ。
やってやろうじゃん!
しかし,気合いだけでは勝てない。
何度も転び,現実を突きつけられる。
でも,どれだけ転んでも
誰からも「諦めよう」「帰ろう」なんて言葉が出てこないのが
私達のパーティーの強いところ。
出てくる会話は,抱え方や倒し方の戦略の話。
そしていつものアホな話。
失敗は次へ活かす。
行動を観察し,死因を突き止め,そしてまた試す。
何度も何度も試行錯誤を繰り返していく。
倒した・・・!!!
歓喜にあふれた声と
お互いを称賛する声が Skypeに響き渡った。
ここさえクリアすれば登頂したようなもの。
あとはとにかく登るのみ!
■ エントヴァイエン
エントヴァイエンはいつもどおり。
WLが治癒を落とし,レンジャーが狙撃茨を落とし,
あとはいつものポジションでエントヴァイエンを2人で攻撃。
■ ナハトズィーガー
95Fより弱いラスボスとかwww
!?
なにこいつ強くね!?
ここで装備の問題が発覚。
重量の関係で鉄盾を持ってきていないため....
水肩を装備 → 壁際でも違う方向にノックバック → 後衛に流れる
肩でノックバック対策 → 水肩が装備できない → SGで死ぬ
水鎧もない。
壁際で抱えても,どうしても横にずれてしまう。
迫り来るタイムアップ。
ラスボス (笑) に負けて帰還なんて許されない…!
考えろ・・・。
頭を使え・・・。
ノックバックだけなんとかすればいいんだよな・・・?
そういや北の壁際でやっていたときは
横にずらされて流れたっけ・・・。
それなら角で抱えればいい!
王座の前で倒さなきゃいけないなんて決まりはない!
修羅なしトリオ登頂達成!
所要時間 : 3時間50分
知恵と根気との戦いだった。
それでも疲れは感じていなかった。
疲労よりも 溢れてくる達成感のほうが大きかったから。
私たち3人とも,
修羅/WL/ABで初めて登頂をしたときのことを
思い出していた。
明るくなり始めていた空は
いつもより何倍もきれいだった。
その後,3時間での登頂も達成。
負担にならない時間まで詰めていけそうです。
修羅なしトリオの攻略記事も検討中です。
攻略法は徐々に確立しているので
回数をこなして より確実になったら
公開をしようと思います。
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